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スミレたち Feed

2016年5月 7日 (土)

深山の春(3) スミレサイシン群生・シハイスミレ

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スミレサイシン(菫細
辛)
春一番に咲くスミレ
これほどの群生を見るのは初めて これはほんの一部 この時期ならではの出会いに感動
これまでは雪道で通れず 途中で引き返していた為ここまで来られなかった 
この辺りは標高700m位だろうと思う

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シハイスミレ(紫背菫)
おなじみのスミレなのだが 時期的にはまだ見られそう 数はまだ少ない

途中で出会った男性が 「10日前はまだ雪で通れんかったで・・・」「エ~ほんとですか?」 と言った後 やはりそうなのか と納得!

鳥取・兵庫県堺
4月29日撮影

2016年5月 3日 (火)

篭山のスミレ(4) ニオイタチツボスミレなど

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ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)
北海道南部の一部 本州~屋久島に分布
香りが良く 群生している場所では そばによると匂いを感じる
花柄にビロード状の毛があるのが顕著な特徴 花弁は丸みを帯びる 側弁基部は無毛

※ 「ニオイスミレ」としていましたが訂正します(5/6)

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スミレ(菫)
北海道~九州 屋久島まで普通に見られる スミレの学名”マンジュリカ”の名で呼ぶ人もいる
花は濃紫色が多い 側弁基部は有毛 まれに無毛 葉は披針形 葉柄には明らかな翼がある

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ニョイスミレ(如意菫)
別名 ツボスミレ(壺菫)
北海道~九州に広く分布 普通に見られる
花は 側弁基部は有毛 唇弁の紫条が目立つ







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タチツボスミレ(立坪菫)
北海道から沖縄まで広く分布する
日本の代表的なスミレで普通に見られるポピュラーな存在
花は淡紫色 側弁基部は無毛 葉は心形




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篭山のスミレ探索は以上です 珍しいスミレ~普通のスミレが見られるスミレの宝庫 まだこれから見られる種もあるそうです 年々環境の変化で希少なスミレが減っている現状 ススキに阻まれていることも要因の一つらしい 篭山の自然保護に力を入れる取組がなされることを望む

鳥取県智頭町 4月24日撮影

篭山のスミレ(3) フモトスミレ・シハイスミレ・フイリシハイスミレ

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Img_3588フモトスミレ(麓菫)
岩手県~九州まで分布し 本州では太平洋側を中心に分布する 海岸から高山まで分布し 草地に生える小型のスミレ
花は白色だが 紫条の濃いものや花弁が淡紅色に染まるものまで変化が多い 側弁基部はほとんど有毛 距は短くピンク色に色づきものが多い 葉は厚く 裏面は赤紫色を帯びるものが多い

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シハイスミレ(紫背菫)
関東以西~九州まで分布する 花は濃紅紫色~淡紅紫色まで変化が多い 側弁基部は無毛 葉は三角形で基部は深い心形 裏面は紫色を帯びるものが多い

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フイリシハイスミレ(斑入紫背菫)
葉の表面に白い班が入る
初めて出会うスミレたちに 新たな感動を覚える

鳥取県智頭町 4月24日撮影

2016年5月 2日 (月)

篭山のスミレ(2) ヒゴスミレ・アソキクバスミレ

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淡紅色のヒゴスミレ
















ヒゴスミレ(肥後菫)
ナンザンスミレの変種 宮城県中部~九州の内陸部を中心に山地に分布
エイザンスミレより個体数が少なく 西日本に多い 花は白色でときに淡紅色のものあり 香りがある 基部付近は黄色く色づき 側弁基部は有毛 葉は各裂片が細かい

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アソキクバスミレ(阿蘇菊葉菫)
アカネスミレ× ヒゴスミレ(雑種)
花の色、側弁基部の長い毛(アカネスミレ) 葉が深く切れ込む(ヒゴスミレ)
阿蘇周辺で最初に見つかったが アカネとヒゴの混生地では他でも時々見つかる
 

鳥取県智頭町 4月24日撮影

2016年5月 1日 (日)

篭山のスミレ(1) アケボノスミレ

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アケボノスミレ(曙菫)  
スミレサイシン類 県準絶滅危惧種NT
北海道南部~本州の太平洋側~中央部に分布し 近畿地方、中国地方では点々とあり 四国中央部、九州の阿蘇・久住山系に分布する
曙の色が目立つ美しいスミレ 咲き初めは 葉がまだ十分に展開してない 花は淡紅紫色 側弁基部は有毛のものから無毛のものまである 距は円く 太い

図鑑で見るだけで まさか出会えるとは思わなかった 憧れの美しいスミレ 篭山の中腹辺りから点在 撮影ポジションに戸惑いながらチャンスをつかもう 出会うたびに歓声 至福のひとときを過ごす

鳥取県智頭町 4月24日撮影

2016年4月30日 (土)

篭山へ スミレを訪ねて(智頭町)

Img_0001スミレを見よう 篭山登山の誘いに軽く返事 足に不安がありつつ 気持ちが優先 帰り道は同じだから途中リタイアしても大丈夫 その言葉に後押しされての決行
篭山は標高約905m 智頭駅の右後方に見える
メンバー30人ほど 殆どその道のベテラン 初心者は数人 撮影目的の人は遅れがち それでも何とかついて登る 結果昼食は頂上の手前でとる 仲間は5人いた 殆どの人は頂上にて~食後はそのまま下山 スミレはその辺りまでしか見られないそうだ 目的を終えゆっくりと無事に下山 お天気に恵まれ楽しいひとときを過ごすことができた 思い出の1日となりそう

鳥取県智頭町 4月24日撮影

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ススキの中にちらほら見える珍しいスミレに歓声 スミレ専門家の説明を聞きながら観察する

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この日は黄砂で見通しはぼんやり 頂上からの眺めもこんな感じだったそうだ

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2016年4月28日 (木)

砂に咲く アナマスミレ・イソスミレ

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Img_3372アナマスミレ
日本海側の海岸に見られるスミレの品種
礼文島のアナマ岩で発見されたからこの名がある
花はスミレと同じ 葉が表側に大きく巻くのが特徴
側弁基部は有毛 本州のものは花弁が丸い

間に合うかな と思いながら足を運ぶ 「あった~!」

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Img_3381イソスミレ(磯菫)
別名 セナミスミレ(瀬波菫)
石川県瀬波海岸の大群落は現在は消滅だとか 残念です
北海道東部~青森県の太平洋側と、本州の日本海側では青森県~鳥取県の海岸に分布する
花は濃い青紫色~淡紫色・紫紅色 花弁の先は丸みを帯び 花弁の縁が重なり 多数の花がつくので豪華
葉は心形で先端は鈍頭

僅かしか見られない希少なスミレ 毎年チェック 気象状況によるのか数は一定ではない

鳥取市 4月撮影

2016年4月27日 (水)

スミレの季節 スミレサイシンなど

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スミレサイシン(菫細辛)

雪国のスミレで北海道石狩~山口県の主に日本海側に分布 四国の徳島県にも離れて生息している 他のシミレよりいち早く咲き 大きくて 淡紫色~濃紫色 葉は出始めは両側から表面に巻いている

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アオイスミレ(葵菫)

別名 ヒナブキ
北海道~九州まで広く分布
3月初めくらいから咲きだす
和名は 葉の形がフタバアオイに似るから
花は白色に近いものから淡紫色まで様々
上弁はウサギの耳のように立ち上がり 側弁は前側に突き出すものが多い

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オトメスミレ(乙女菫)

花弁は白色で距だけが紅紫色のタチツボスミレの品種 紅色の濃いものもある

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ナガバノタチツボスミレ(長葉の立坪菫)

西日本型のスミレ 名の通り細長い葉が混じる
花は淡紫色~紫色

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アリアケスミレ(有明菫)
青森県~鹿児島県までの人家周辺や田んぼのそばなどに生える 花は白色~淡紫色・濃紫色まで変化が多い 側弁基部は有毛 上弁も有毛のものがある 葉は披針形で幅は先端までほぼ一定 先は鈍頭

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ニョイスミレ(如意菫)
別名 ツボスミレ
北海道~九州に広く分布 普通に見られる
側弁基部は有毛 唇弁の紫条が目立つ 花は白色
※ 淡ピンク色の花が数個混じっていた

春はスミレの季節 自称”スミレ愛好家” とはいえ決して素人の域を出ない 毎年名前の判断に迷う 復習のつもりで楽しみながら散策してみよう

鳥取市 4月撮影